ヤルだけ小説(?)
巨乳小学生やよいちゃん

作:伊織田美苗 絵:みむだ良雑

 

 

 

 

 

「おにーちゃんっ、ちょっと池袋までつきあって〜」
 近所に住む従妹の弥生が、いきなり部屋へとびこんで来た。
「なんだよ、もう6年生なんだから池袋ぐらい一人で行けるだろ」
「だってぇ……最近一人で電車に乗ると、すぐ痴漢に遭うんだもん…」
 弥生は、小学6年生12歳だが、バストがDカップほどある。でも体が小柄でアンダーバストが小さいので、比率からいうと大人のF〜Gカップぐらいのボリュームに見えてしまうのだ。
 しかも、この暑さで薄着な上にいつもノーブラでいるので、痴漢の目にとまり格好の餌食にされてしまうのも無理のない話かもしれない。
 
 小さい頃から弥生のことを妹としか見ていない僕ですら、ときどき劣情にかられて、さりげなくその柔らかなふくらみに触れてしまったりもするくらいだ。
「いいじゃん、おにいちゃんだってどうせ暇なんでしょ?」
「兄ちゃんも一応受験生なんだけどな」というか浪人だし。
「受験生だってたまには息抜きしないと、色々たまっちゃうでしょ。従兄が性犯罪でしょっぴかれでもしたらヤダし〜」
「せ、性犯罪って……そこまで言うか……」
「だって、やりたいざかりの19歳なのに彼女もいないんだし……。ね、今日は弥生がおにいちゃんの彼女になってあげるから、出かけよ〜よ
 やりたいざかりって、オイ。ま…そのとおりだけど。なんつ〜口の達者な小6女子だ。
「まぁ、別につきあってもいいけどさ……弥生が彼女じゃ、肝心のアレの解消ができないよな〜」
 ちょっと言い返してやろうと思って、ややキツめの冗談を言ってみた。

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