弥生は僕の横に腰掛け、まだ硬さを失わない肉柱を軽くしごきながら、潤んだ瞳で僕を見上げた。
「ねぇ、おにいちゃん。…セックスしたら……もっと気持ちイイかな…?」
 セックス……
 弥生の口からもれたストレートな単語を聞いて、僕の下半身はふたたび緊張しはじめた。
 何度も言うのは情けないが、僕は童貞だ。女の子の膣の中がどんな風になっているのか、そこにペニスを突き入れて抜き差ししたら一体どれほどの快感を生むものか、まったくわからない。
 弥生と……巨乳少女とセックス………
 さっき弥生の口の中に出し尽くしたはずの精液が、ふたたび僕の体の奥から湧き上がってくるのを感じた。弥生の手に握られたペニスが熱をおびてヒクヒクと震え始めた。

 だけど、いくら巨乳でフェラチオ上手とは言っても、弥生は小学生だ。しかもまだ処女だという。そのことが、かろうじて僕の理性をひきとめている。
 僕が黙っていると、不意に弥生はベッドから降り、服を脱ぎ始めた。歳に似合わず豊かに育ちすぎた乳房がぷるんとこぼれ落ちる。

「お、おい、弥生……」
「おにいちゃん……。しよ、セックス」
 弥生が下着を下ろすと、まだ毛の生えていない幼い割れ目が現れた。よく見ると、割れ目と内もも一帯が濡れて光っている。
「ねぇ、おにいちゃん。弥生のおっぱい揉んでいいよ」
 たわわな巨乳を自分で持ち上げるようにしながら、僕に近づけてきた。
 こうしてアップで見ると、本当に大きい。とても小学生の持ち物とは思えない。その艶めかしい半球体に幻惑され、思わず両手を伸ばして柔らかな肉毬に指をうずめた。

むにゅっ

「あン……」
 指に力を込めると、弥生は眉をひそめて呻いた。
 柔らかい……。女の子の胸って、こんなに柔らかいものだったのか…。
 今までにも何度か偶然を装って弥生の胸に触れたことはあったが、もちろん服の上からだったし、感触を楽しむほど揉んだことはなかった。
 むにゅっ、むにゅっ、むにゅっ、むにゅっ
「あっ……あっ……あ…あ…」
 弥生は背中を反らせ、僕の方に乳房を突き出すように身をよじった。
 気持ちいいのかな…

 小さめの乳首はピンとそそり立ち、見るからに敏感そうだ。僕は思わず、親指とひとさし指でキュッとつまんでみた。「あうッッ!」
 弥生はピクンと体を震わせ、肩をすくめて天を仰いだ。
 やっぱり感じてる……。続けて、両方の乳首をつまんだり、ひっぱったり、指ではじいたりしてみた。弥生は「あッあッ」と声をもらしながら、くねくねと身をよじらせている。


「おにいちゃん……おっぱい気持ちいいよぉ…」
「おっぱい吸ってもいい?さっき弥生が兄ちゃんのおちんちん吸ってくれたみたいに…」
「うン……いいよ、おにいちゃん、弥生のおっぱい吸って………」
 僕は弥生の乳房を両手で持ち上げ、乳首に吸い付いた。
 ちゅぱ……ちゅッ…ちゅッ…れろれろッ……カリッ…ちゅるるるぅぅ……
 コリコリに勃起した乳首を口にふくみ、吸い取ったり甘噛みしたり先っぽを舌でくすぐったりすると、弥生はいちいち反応して、体をくねらせて声を上げた。
 むにゅっむにゅっむにゅっむにゅっむにゅっむにゅっむにゅっ
 僕は夢中で弥生の乳首を吸いながら、乳房を揉みほぐした。

次のページ

前のページ

テキストモード

40+38|37+36|35+34|33+32|31+30|29+28|27+26|25+24|23+22|21+20|19+18|17+16|15+14|13+12|11+10|9+8|7+6|5+4|3+1

画像モード

40+38|37+36|35+34|33+32|31+30|29+28|27+26|25+24|23+22|21+20|19+18|17+16|15+14|13+12|11+10|9+8|7+6|5+4|3+1